言語は言語でも……

ソフトウェアの開発には、プログラミング言語を使用します。
「言語」とはいっていますが、人間が話す言葉とはまったく違います。

イメージとしては、音楽の楽譜の書き方である「記譜法」に近いと考えるとよいでしょう。
「記譜法」も一種の言語です。

プログラミング言語で書かれたプログラムはコンピュータが読むものです。
人間もソースコードを読みますが、コンピュータが読んで正しく理解できないことには話になりません。

その意味で、主に人間が相手の場合と違って、情緒に訴えるような要素がありません。
すべて論理の積み重ねで作っていくことになります。

「論理の積み重ね」というと、味も素っ気も無いもののように思うかもしれません。
けれども、そんなプログラムにも、美しいものとそうでないものがあります。

これまた一種の言語である「数式」にも、美しいものとそうでないものがあります。
この辺りの美的感覚というのは、プログラマーにとっては大事なものではないかと思いますね。

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